交流の家宿泊体験活動報告vol.2
2024年6月12日 08時40分大洲小学校の今月の歌は、映画「魔女の宅急便」の主題歌にもなっている「やさしさに包まれたなら」。朝の会で歌う子どもたちの優しい歌声が校長室まで届いていて、学校は、言葉どおり、やさしさに包まれた朝となっています。
今日も、交流の家で行われている5年生の宿泊体験活動の様子をお伝えします。
まず、昨夜行われたキャンドルサービスです。この活動の時間帯は、大洲小学校を含め各学校から何人かの教職員が、子どもたちの様子を見に来ていました。
まず第1部、厳かな式です。火の神が登場し、大切な火を各班長に分け与えました。火を分け与えられたあと、班長が火の神に言葉を返すのですが、大きくはっきり堂々と伝える姿に、まず感心しました。私校長が経験した10数回の宿泊体験活動の中で「一番かもしれない」と思うほどでした。
厳かな式のあとは、第2部、みんなで楽しみ交流し合う時間です。そこでいくつかのゲームが行われたのですが、大洲小学校はもちろんのこと、久米小学校・平野小学校の子どもたちも含め全員、とにかくメリハリがきちんとできていて、指示を静かにきちんと聞き行動し、楽しむときには思いっきり楽しんでいる姿に、またまた感心です。他校の子どもたちとも、とても楽しそうに交流している大洲小学校の子どもたちの様子を見ると、こちらまでうれしくなりました。
思いっきり楽しんだ後は、第3部、再び厳かな式です。心を落ち着かせ、火の神を見送って終了しました。
とにかく、みんな元気に活動していて安心しました。現地からの今朝の連絡でも「体調を崩している子はいない」ということで、今日も充実した活動となることでしょう。
アップする画像が多くなりそうなので、今日12日の活動は、vol.3として、のちほどお伝えしたいと思います。お楽しみに!