研究授業 & 県スポーツ専門員学校訪問
2024年11月13日 14時00分今日13日(水)は、4つの学年で、大きな行事が行われました。今回は、そのうちの2つをお伝えします。
まず、2時間目に、4年1組で行われた研究授業の様子です。
特別の教科道徳で、「約束やきまりの意義を理解し、守ろうとする実践意欲と態度を育てる」ことをねらいとして、活動しました。
「雨のバスていりゅう所で」という教材をもとに、「何のためにきまりはあるのだろう」ということを、3人組、そして全員でしっかり考えていきました。
続いて、3・4時間目に行われた、県スポーツ専門員学校訪問の様子です。
今年度は、器械運動「マット運動」を、国体やインカレで活躍されている、愛媛県出身の笠岡 義之(かさおか よしゆき)氏、平田 祐一郎(ひらた ゆういちろう)氏のお二人にお越しいただき、6年生をご指導いただきました。
専門員のお二人が見せるお手本は、とってもきれいです。子どもたちの目はくぎ付けでした! 専門で活躍されている方の技を間近で見る機会はなかなかありません。子ども時代に、このように本物に出会う機会はとても大切なので、本当にありがたく感じました。お手本では、マットの技以外に跳び箱の技も見せていただきました。
子どもたちは、前転、後転から始め、側転や開脚前転、開脚後転など小学生で学習する技を学んでいき、最後には連続技にも挑戦しました。最後に感謝の言葉を伝えましたが、専門員のお二人からは、前向きに取り組む6年生を褒めていただきました。
活動の最後に、記念写真撮影です。
笠岡選手、平田選手、ご指導いただき誠にありがとうございました。今後のご活躍を全員で願っています!
なお、「この活動の見学を」ということで、日本カヌー競技の第一人者で県スポーツ専門員でもある、多田羅 英花(たたら ひでか)氏にもお越しいただきました。大洲のカヌー指導にも携わっていただいている方で、誠にありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
今日は、3年生の「獅子舞学習」(1年生も一緒に見学しました)、2年生の「まちたんけん」がありましたが、その様子は、明日お伝えします。